ゲーム「フォートナイト」は、小学生にも大人気のオンラインゲームです。基本的には無料で遊べますが、課金をすると洋服やエモート(キャラクターの動き)を手に入れることができます。
たぷりくさんの長男・すー太郎くんも、ニンテンドースイッチを利用して「フォートナイト」を楽しくプレイしていました。
しかしすー太郎くんは、ある日突然「かあさん フォートナイトのアカウント消して」と言い出しました。
すー太郎くんの反応に驚いたたぷりくさんは、アカウントの名前を変えたいのかな、と予想しましたが、どうやらそうではないようです。
すー太郎くんの話によると、「みんな(学校の友だち)が、課金した服とかエモート自慢してくる」というのです。
課金したことのないすー太郎くんは、自慢されるのが嫌になってしまい、もうゲームをやめたいと言い出したのでした。
面食らったのはたぷりくさんです。まさか小学生が課金をしているとは思っていませんでした。
たぷりくさんがもう少しすー太郎くんに事情を聞いてみると、お友だちはみな自分用のアカウントに課金しており、もらったお年玉を使う子や、誕生日プレゼントとして3万円課金してもらったという子までいたそうです。
課金は高校生ぐらいからだろうか、とイメージしていたたぷりくさんは衝撃を受け、頭を悩ませました。
一方には、課金は一度始めてしまうときりがなくなるのではないか、という不安があります。たぷりくさん自身ゲームは大好きで、課金が悪いとは一切思っていませんが、お友だちとの課金合戦になってしまうのは避けたい事態です。
しかしもう一方では、3万円は多すぎるにしても、友だちに自慢されたことでしくしく泣いているすー太郎くんを見ると、お年玉なら課金してもいいのではないか、とも思ったのでした。
たぷりくさんは迷い、最終判断を夫に任せることにしました。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2008/21/news028.html
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Source: Y速報